活動理念

ふるさとを愛する人を増やし、
ふるさとの未来を創る。

私が村おこしを始めた原点は、故郷である輪島市三井町への想いです。

父方の両親、私の祖父母が輪島市三井町に住んでおり、幼少期から頻繁に遊びに行っていました。豊かな里山が大好きで三井町を第二の故郷と思い、いつも楽しく過ごしていました。

特に、近所の商店で祖父にアイスを買ってもらったり、父と山菜など採りにいったり…
お祭大好き星人としては、郷社祭がいつもワクワクを誘っていました。

小学生の頃までは、お祭りには屋台が並び、御神輿が町を練り歩き、多くの人で賑わっていました。
しかし大人になった私は、
その光景が少しずつ失われていくことに気づきました。

能登半島地震発災以前から、人口流出や高齢化によって、故郷から人が減っていくことを心配していました。そして地震をきっかけに、その流れはさらに加速しました。

かつて1,000人以上が暮らしていた三井町は、今では約800人にまで人口が減少しています。

このままでは、いつか自分の大切な故郷が「村」として残らなくなってしまうのではないか。

その危機感が、自身を動かしています。
私は、自分の故郷がなくなってほしくありません。

だからこそ、まずは「この町が好き」と思ってくれる人を増やしたい。

地域に暮らす人が、自分たちの町に誇りを持つ。
子どもたちが、ふるさとを好きになる。
町を愛する仲間が増え、その想いが次の世代へ受け継がれていく。

その積み重ねこそが、廃村を防ぎ、ふるさとを未来へ残すための第一歩だと考えています。

音楽で、人の心を動かす。

私が選んだ手段の一つが「音楽」です。

元々は、歌うことが嫌いでした。
ですが中学生の頃はじめて行ったカラオケで
何かのスイッチが入り、一気に楽しくなりました。
高校生になると、歌手を目指します。
しかし両親に、『地に足がついた仕事をしなさい』と反対され、一時は教師をしていました。
ですが、やはり諦めきれず…
そんな時に両親も若い頃は歌手を目指していたと知り、私が両親の夢を叶える!と心に決めて、歌手としての道を歩みはじめました。

歌と街づくりは、一見すると関係がないように見えるかもしれません。

ですが、音楽は昔から人の心を励まし勇気づけ、人と人の心を一つにしてきました。

学校には校歌があり、会社には社歌があります。

音楽には、人の心を動かし「自分も頑張ろう」と思わせる力があります。

だから私は、歌を通して地域に元気を届けたい。

そして、自分自身が歌手として活動の幅を広げ、より多くの人に能登や三井町の魅力を知ってもらいたい。

「歌手として成功すること」と「ふるさとを守ること」は、私にとって別々のものではありません。

歌で得た力、人との出会い、知名度、そして収益。

そのすべてを、ふるさとの未来へつなげていきたいと考えています。

積極的に挑戦する背中を見せる。

誰かが町を変えてくれるのを待つのではなく、まず自分自身が動きます。

積極的に挑戦し行動し、たくさんの人と出会い、仲間を増やしていく。

私自身の強みである「人との縁」と「愛嬌」を生かし、世代や立場を越えて、人と人をつないでいきます。

一人では、町を変えることはできません。
だからこそ、私が先頭に立って走る姿を見せる。

「自分も何かやってみよう」
「この町のために動いてみよう」

そう思ってくれる人を一人、また一人と増やしていく。

音楽で人の心を動かし、行動で人を動かし、人が動くことで地域を動かしていく。

それが私の目指す活動です。

「なったらいいな」ではなく、「そうしたい」

ふるさとが元気になったらいいな、と思っているだけではありません。

「そうしたい」と本気で思っています。

三井町に子どもたちの笑顔を増やしたい。

若い世代が「ここで暮らしていける」と思える仕事やなりわいを生み出したい。

地域の名産品や産業を育てたい。

子どもたちが学び、成長できる場所をつくりたい。

そしていつか、再び三井町に学校をつくりたい。

さらに、歌手として大きくなり、そこで得た力をふるさとへ還元することで、将来的には交通の再生など、地域の未来を支える基盤づくりにも挑戦したい。

これは、私にとって夢ではなく、実現したい未来です。

三井から、全国のふるさとへ。

日本には、人口減少や高齢化によって、存続が危ぶまれている地域がたくさんあります。

だから私は、まず自分の故郷である三井町から始めます。
三井町を、もう一度元気にする。

そして、三井町で生まれた人のつながりや、地域を守るための挑戦を、次の世代へつなぐ。

いつか、
「人口が減っても、ふるさとは守れる」
「愛する人が本気で動けば、町の未来は変えられる」

ということを、三井町から証明したい。

三井町を守ることから始まった私の活動を、やがて全国の「ふるさとを守りたい」と願う人たちの希望へとつなげていきたい。

私たちが目指す未来

子どもたちの声が響き、
人々が地域に誇りを持ち、
「このふるさとが好き」と胸を張って言える町。

そんな未来を、誰かに与えてもらうのではなく、私たち自身の手でつくる。

歌で、人の心を動かす。
行動で、人を動かす。
人が動けば、地域が動く。
地域が動けば、ふるさとの未来が変わる。

私は、音楽と行動の力を信じて、ふるさとの未来を創っていきます。